会員登録

北京国貿大酒店 「なだ万」新料理長に唐沢宏明氏が復帰 鉄板焼きシェフ阿久津義也氏が北京初上陸

2017-08-08 18:44:49     cri    

 2017年8月1日、北京国貿大酒店の欧克勤総経理は唐沢宏明氏を日本料理の老舗「なだ万」の料理長に任命しました。

 唐沢宏明料理長は日本料理界で28年の経験を持ち、2001年になだ万に入社して以来、東京、北京、クアラルンプールなどの支店で腕を振るってきました。伝統的な味を切り捨てることなく革新を求め、芸術的な日本料理を作り出すことを旨としています。旬の食材と新たな調理理念を掛け合わせ、本場の懐石料理の特色を保ちながらも現代風の味に仕上げます。再び、北京国貿大酒店のゲストに卓越した和の味をお届け致します。

 

 新料理長の就任を祝い、北京国貿大酒店は特別に東京・新宿のなだ万から鉄板焼きのトップクラスシェフを北京へ招き、8月7日から13日まで世界中の食通に鉄板焼きの魅力をお伝えします。阿久津義也氏は1983年から料理の世界に入り、34年のキャリアを持ちながらも、日々、研鑽を積んでいます。日本料理において、鉄板焼きは最も高いレベルが要求される調理方法の一つです。元の味と栄養を失わないように食材をそのまま鉄板で調理するため、素材へのこだわりも求められます。ナイフとフォークがぶつかり合ううちに至極の一皿が出来上がる様子は、目、耳、鼻、舌を同時に満足させ、感覚に呼びかける鉄板焼きと言えます。

 なだ万について

 なだ万は200年の歴史を持つ老舗です。舌の肥えた食通に伝統的な日本料理を届けてきました。その料理は、「食の伝統芸術を通して自然の真髄を伝える懐石調理」と称されています。国貿大酒店にある支店は、北京における唯一のなだ万の店です。一品料理とコースメニューの両方があり、寿司カウンターが一つ、焼き肉カウンターが三つ、プライベートカウンターが三つあり、ほかにも様々な要望に対応しています。

 なだ万は1830年に初代灘屋萬助が大阪に開業した料理店が始まりです。老舗料亭として営業するほか、東京の繁華街への料亭出店など、事業を拡大していき政界と商業界に一目置かれる存在となりました。その一方で、シャングリラホテルグループとの協力を皮切りにしてアジア市場にも進出しています。

 昼の営業時間は11時半から午後2時半まで、夜の営業時間は午後5時半から夜10時までです。ご予約・お問い合わせは (8610) 8571 6459までお願い致します。

 北京国貿大酒店について

 北京国貿大酒店は北京の繁華街である中央商業区の国貿大厦81階に位置します。北京の全景を俯瞰でき、世の中の喧騒から解き放たれる空間はまさに「桃源郷」と言えます。客室はシングル、スイートルーム合わせて278室あり、4つのコンセプトレストラン、2つのバー、プライベートエリアも4つあります。また、77階にはシャングリラCHIスパも併設。ホテル内の空気清浄システムはゲストに新鮮な空気をお届けしています。

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS