会員登録

中国少数民族古書珍品展が北京で開幕

2017-07-28 17:01:26     cri    
 国家民族事務委員会全国少数民族古書整理研究室が主催する「民族の宝物・書香中国――中国少数民族古書・珍品および成果保護展」中国巡回展の北京展が7月25日、北京市の国家博物館で開幕しました。

 今回の展覧会は、少数民族の古書概説、民族の宝物、代々伝わる珍品、書香中国、成果保護という5つのパートから構成されています。現存する少数民族の古書から178点の代表的な書物や、一部の省・市・区が30年かけて整理し出版した16種、1000冊の少数民族古書などが厳選されており、来場者は少数民族古書が持つユニークな文化的魅力を体験することができます。(李陽、謙)


展示物を鑑賞する来場者


ナシ族の象形文字・トンパ文字で書かれた『東巴舞譜』


彝族(イ族)文字で書かれた『百楽書』
(イ族文字の書籍の総称、絵と文字から成り、生活を反映していることが特徴)


展示物を鑑賞する来場者

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS