今回の展覧会は、少数民族の古書概説、民族の宝物、代々伝わる珍品、書香中国、成果保護という5つのパートから構成されています。現存する少数民族の古書から178点の代表的な書物や、一部の省・市・区が30年かけて整理し出版した16種、1000冊の少数民族古書などが厳選されており、来場者は少数民族古書が持つユニークな文化的魅力を体験することができます。(李陽、謙)
展示物を鑑賞する来場者
ナシ族の象形文字・トンパ文字で書かれた『東巴舞譜』
彝族(イ族)文字で書かれた『百楽書』
(イ族文字の書籍の総称、絵と文字から成り、生活を反映していることが特徴)
展示物を鑑賞する来場者
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