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朝鮮半島問題関係国は自制と交渉前進への努力を=外務省

2017-07-26 21:05:53     cri    

 外務省の陸慷報道官は26日、定例記者会見で「目下、朝鮮半島の情勢は極めて複雑で、センシティブになっている。中国政府は、問題や情勢をエスカレートさせる全ての行動について、断固としてそれに反対し、関係国には半島の平和安定の角度から考え、自制を保ち、半島局勢の緩和のために建設的努力をしてほしい」と述べました。

 朝鮮がここ数日のうちにミサイルの再試射を計画しているとする米国メディアの報道について、陸報道官は「中国は一貫して朝鮮半島非核化の実現を主張すると同時に、半島の平和安定の維持の方針を堅持している。国連安保理は、朝鮮がミサイル発射技術を利用して発射活動を行うことについて明確な規定を定めており、中国は国連安保理のこうした決議に違反する全ての行為に反対している。目下、朝鮮半島の情勢は極めて複雑で、センシティブである。中国政府は、問題や情勢をエスカレートさせるあらゆる言行について断固反対しており、関係各国には半島の平和安定の角度から考え、自制を保ちつつ、半島情勢を緩和するために建設的努力を払うことを希望している」と協調しました。(雲莎、む)

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