マレーシアのリオウ・ティオンライ運輸相は13日、クアラルンプールでマレーシア航空MH17便墜落事件の記念行事に出席し、遺族と会見しました。

　リオウ運輸相は席上、「国際調査チームは100万件以上の情報やデータ、およそ200人からの証言を収集した。これにより、事件に関わった張本人を捜し出し、法に基づいて処罰できるだろう。司法プロセスは今年末から来年の初めごろ、調査チームがすべての調査作業を終えてからスタートする予定である」と明らかにしました。（殷、謙）