会員登録

NATO事務総長、露との対話の必要性を主張

2017-07-14 11:46:07     cri    

 北大西洋条約機構(NATO)とロシアの政治対話枠組み「NATO・ロシア理事会」の大使級会合が13日、ブリュッセルにあるNATO本部で開かれました。双方はウクライナ情勢、アフガニスタン問題、リスク管理などの議題をめぐって討議しました。

 NATOのストルテンベルグ事務総長は会合後の記者会見で、「建設的な討議だった。地域情勢の緊迫化を背景に、双方による対話ルートの保持が重要だ」と示しました。

 ウクライナ情勢について、ストルテンベルグ事務総長は「双方には意見の不一致がある」と強調したほか、アフガニスタン問題に触れた際には「アフガニスタンの安定が、地域の安全にとって重要だ。アフガニスタン政府を支持することは双方の共通利益に合致している」と述べました。(殷、謙)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS