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国産ドラマ、モンゴルへ

2017-07-09 15:16:57     cri    


中国国際放送局(CRI)王庚年局長

 中国国際放送局(CRI)は8日、モンゴルの首都ウランバートルで、モンゴル国家公共ラジオテレビ局と「チャイナ・シアター」放送協定を締結、両局が共同で翻訳した中国のテレビドラマ『生活啓示録(生活黙示録)』、『何以笙簫黙(マイ・サンシャイン)』、『良心』と映画『狄仁傑之通天帝国(王朝の陰謀・ディー判事と人体発火怪奇事件)』が間もなくモンゴルで放送されることとなりました。

 邢海明駐モンゴル中国大使、王庚年中国国際放送局長並びにモンゴル国家大フラルの議員らとニンジジャムツモンゴル国家公共ラジオテレビ局長など、100人余りが協定調印式に出席しました。

 王局長は席上、「両国政府の支持と両国メディアの前向きな協力姿勢により、今回の協定が結ばれた。今後、CRIは映画テレビ交流をきっかけに、モンゴルのメディア、社会各界と協力し、双方の交流のレベルを向上し、モンゴルの国民の皆さんに中国の一流の作品を届けたい。『チャイナ・シアター』を通じて、モンゴルの視聴者の期待に応えていきたい」とあいさつしました。

 ニンジジャムツ局長は「両局が2016年10月に翻訳協力協定を結んでから、モンゴル側では2017年上半期にドラマ5本、映画2本の翻訳作業を終えている。モンゴル国内の翻訳者と声優30人余りが作業に取り組んだが、彼らはいずれもモンゴルの優秀な専門家であり、作品のクオリティを保障する存在だ」と紹介し、相互協力のさらなる拡大に期待を寄せました。

 調印式終了後、双方は中国のテレビドラマ『生活黙示録』放送開始のテープカットセレモニーを開きました。このドラマは17日からモンゴル国家公共テレビ局第1チャンネルで、毎週月曜日から金曜日までの毎晩のゴールデンタイムに2話ずつ放送されることになっています。(殷、む)


モンゴル国家公共ラジオテレビ総局のニンジジャムツ局長


中国のTVドラマ『生活黙示録』の放送開始セレモニー

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