習近平主席は、7月1日に行われる予定の香港祖国返還20周年の祝賀行事および香港特別行政区第五期政府高官の就任式典への出席並びに香港視察のため、29日正午、政府専用機で香港入りしました。

　空港で、香港各界から熱烈な歓迎を受けた習主席は、声明を発表し、「香港の祖国返還20周年は祖国や香港にとっても大きな出来事であり、また喜ばしいことである」と述べ、さらに「今回は三つの目的をもって香港を訪れてきた。一つ目は香港特別行政区成立20周年を祝うこと、二つ目は中央政府が変わらずに香港の発展と生活改善を支持すること、三つ目は香港各界とともに未来を見据えて、一国二制度の実施を確保することである」と語りました。（非　　星）