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半島核問題 対話による解決の道に向けた肝心な時期=外務省

2017-06-07 19:44:27     cri    
 外務省の華春瑩報道官は7日の定例記者会見で、「現在、朝鮮半島核問題は対話と協議による解決という正しい道への回帰に向けた重要な時期にある」と述べました。

 華報道官は、「国際社会は、核拡散防止と和平協議に共に注力し、朝鮮半島核問題が早期に平和的解決を見るよう共同で推進すべきだ。今回米国が数回にわたって対話と協議による解決のシグナルを出したことに我々は注目している。これらは中国の『デュアルトラックアプローチ』(朝鮮半島の非核化と半島の平和メカニズムを交渉により同時に成立させる)と『デュアルサスペンション』(北朝鮮の核・ミサイル実験の中断、韓米の大規模軍事演習の中断)の提案と一致するものだ。関係各国がチャンスを逃さず、半島の非核化プロセスを共に前進させ、半島の平和と安定を実現するためにポジティブな建設的努力を払っていけるよう期待している」と述べました。(玉華、む)

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