第19回「中国・EU（欧州連合）首脳会議」がこのほどブリュッセルで開かれ、中欧双方は科学研究、税関などを含む分野で10通の協力文書に調印しました。

　外務省の華春瑩報道官はこれについて、「会議は豊富な成果を得た。これは中欧協力の全面的且つ奥行きある発展を反映している。双方の首脳も今会議の成果を積極的に評価しており、特に政治、経済、人文などの分野では顕著な発展成果を上げたと感じている。双方は尊重、平等、信頼、互恵共栄の原則に基づき、平和、成長、改革と文明の４分野でのパートナー関係を深化させ、中欧二ヵ国間および地域、世界レベルでの協力を絶えず開拓していけるよう望んでいる」と述べました。（怡康、む）