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長野県日中友好協会訪中団、CRIを訪問

2017-05-24 15:58:03     cri    

 中日国交正常化45周年記念・緑化協力「長野県日中友好協会訪中団」一行13人が24日、CRI日本語部(北京放送)を訪れました。一行は王丹丹部長の出迎えを受けたあと、部員との交流会に出席しました。

 今回訪問団の団長は長野市日中友好協会会長でもある、長野県日中友好協会の山根敏郎副会長(89歳)です。今回で72回目の中国訪問になる山根さんはCRIのインタビューに対し、「日中の友好交流は多くの縁の下の力持ちにより支えられている。中国にいて交流を支えている皆さんに惹かれて今年もやってきた。日本文化の骨格は中国によって育てられ、その恩義に対し応えなければいけない。生きている限り、日中友好のために働き、それを天国へのお土産にしたいと思う」と話しました。

 CRIと長野県の友好交流は長い歴史があります。CRIの庭には、1996年、長野県「中国語を学ぶ会」から新局舎落成記念に贈呈された桜の染井吉野が約20本植えられています。また、長野県日中友好協会との提携でラジオ孔子学堂も共同運営しています。


桜の木をバックに記念写真


CRI1階ロビーでの記念撮影


訪問団の布施正幸秘書長から最新資料集『虹の架け橋』を受け取る王丹丹部長

 なお、長野県日中友好協会は2000年から、毎年緑化協力の訪中団を派遣し、友好省県提携関係にある河北省を訪問しています。今回の団員は長野市日中友好協会、千曲市日中友好協会、飯山日中友好協会、飯田日中友好協会の関係者15人からなり、23日から28日にかけて北京、石家庄、内丘県、張家口などを訪問します。(王小燕、劉非)

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