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ギリシャ大統領、「一帯一路」国際協力サミットを高く評価

2017-05-22 14:42:13     cri    

 ギリシャのパヴロプロス大統領は20日、新華社の記者のインタビューに応え、「5月14日と15日に北京で開催された『一帯一路』国際協力サミットは盛況の内に終了した。『一帯一路』建設は将来より多くの成果を上げていくことだろう」と語りました。

 また、パヴロプロス大統領は「このサミットは、中国が提起した『一帯一路』構想が国際経済協力と発展にとってきわめて重要であることを示している。世界各国からのハイレベル代表団がこれに参加していたことも、この構想が国際的に受け入れられていることを表している。これは、この構想が経済、貿易と投資を通してアジア、欧米とアフリカの距離をより縮めるものであると同時に、世界各国の人民の平和共存を促し、ひいては世界平和をより強固なものにするものであり、こうした動きは、不安定さと不確定要素がますます際立つ目下の国際環境において、とりわけ重要なものとなるだろう」と強調しました。

 さらに、パヴロプロス大統領は「ギリシャはEUとユーロ圏の加盟国として、また欧州とアジアの間に位置する国として、今後も中国との協力を強化していきたい。中国遠洋海運集団のギリシャ・ピレウス港での投資プロジェクトは両国協力事業にとってのモデルケースになっている」と評価しました。(ミン・イヒョウ む)

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