李克強首相は17日、人民大会堂で、公式訪問並びに『一帯一路』サミット参加の為に中国を訪問中のアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領と会談を行いました。
席上で李首相は「アルゼンチンとの国交樹立以来45年、両国関係は安定して発展している。中国政府は今後ともアルゼンチン政府と尊重しあい、政治的相互信頼を絶えず深め、互恵協力を強化し、共通利益を拡大し、共同発展を促進していきたい」と述べました。
これに対し、マクリ大統領は「アルゼンチン政府は中国政府と協力の歩みを加速させ、インフラ整備や農産物、原子力発電、金融、観光など分野での協力を強化すると共に、バランスのとれた貿易規模の成長を推進し、共同発展を実現していきたい」と述べました。(hj、む)
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