席上、李首相は「両国が国交を樹立してからの40年間に、終始信頼しあい、尊重しあってきた。我々は両国関係の政治的基盤が堅固だという優位性を生かして、発展戦略をリンクさせ、互恵協力を拡大し、共同発展を促していくべきである」と語りました。
また、気候変動問題について、李首相は「中国は一貫して責任ある態度で国際社会の気候変動に対応する取り組みに参与し、積極的に気候変動枠組条約の『パリ協定』を実施している。中国は各側と共に国連気候変動枠組条約第23回締約国会議議長国のフィジーの活動を支持し、関連会議開催の成功を推し進めたい」との考えを表明しました。
これに対して、バイニマラマ首相は今後貿易分野で中国との協力を強化したいとの意向を示した後、フィジーは国連気候変動枠組条約第23回締約国会議の議長国として、中国が気候変動に対応する面で払ってきた努力に賞賛の意を示しました。(非 kokusei)
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