会員登録

2017CRI外国人記者 陝西省への取材終了

2017-05-05 16:40:31     cri    

 「陜西省の発展と未来――2017陝西省取材の旅」が先月29日に終了しました。

 中国国際放送局(CRI)の20カ国の外国人記者と陝西省の記者は、西安市、宝鶏市と咸陽市を取材し、国内外に向けて「歴史と現代の輝き、伝統とファッションの結合」という新しい陝西省のイメージを発信しました。

 西安市では、CRIの記者達は当市の未央区、高新区、曲江新区、港務区などを訪れ、国際的レベルを持ち、投資と貿易が便利で、ハイテク産業が集中し、金融サービスが完備し、文化交流が深く進められている西安市をその目で見て、感心を覚えました。

 「一帯一路」戦略の下で、陝西省は内陸部として対外開放に力を入れたことから、外国との距離を徐々に縮めてきました。

 宝鶏市と咸陽市では、CRIの記者達は秦川工作機械工具集団、宝鈦集団、咸陽市新興紡織工業パークなど陝西省の重点工業企業を訪れ取材しました。生産現場では、陝西省の工業発展レベルを理解し、製造業分野で収めた成果などをそれぞれの目で確認しました。最新技術とハイテク技術がふんだんに使われているのを見て感心した外国人の記者達は、豊かな歴史と文化的資源、それにしっかりとした工業基盤を持つ陝西省の今後の発展には目覚しいものがあると言っていました。

 記者達はまた、秦の始皇帝陵及び兵馬俑、華清宮、西安城壁、碑林博物館、漢代長城跡、中国青銅器博物館など歴史ある観光地にも訪れました。ある外国人記者によると、西安市で最も感心を覚えたことは、文化財の保護に力を入れることです。次の世代は文化財を通して昔のことを知ることができるからです。

 取材中、外国人記者達は陝西省の人的・文化的歴史と現代化建設に感心したと同時に、その感動を世界中のネットユーザーにも伝えました。統計によると、国際オンライン中国語ネットでは、オリジナル、解読、イベント関連などの記事合わせて200あまりを掲載し、国際オンライン外国語ネットおよび海外のソーシャルメディアFacebook、Twitterとappでは500近い記事を掲載しました。中国国際放送局アラビア語だけでも、Facebookのオフィシャルアカウント上の兵馬俑の映像のアクセス数は、半日のうちに47万回にも達しました。今回のイベントは非常に良い効果を得たと同時に、世界中のネットユーザからももっと陝西省について知りたいという期待が寄せられました。

 「陜西省の発展と未来――2017陝西省取材の旅」は、中国共産党陝西省委員会サーバーセキュリティ・情報化弁公室、中国共産党陝西省委員会対外宣伝弁公室と中国国際放送局国際オンラインの共催によるものです。中国国際放送局に所属する20言語の記者達と陝西省の記者たち合わせて70人あまりが参加しました。(張強 梅田)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS