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王外相 安保理朝鮮核問題閣僚級会合へ

2017-04-28 18:01:34     cri    
 王毅外相がニューヨークで開かれる国連安保理の朝鮮核問題閣僚級会合に参加することについて、外務省の耿爽報道官は28日、北京での定例記者会見で「この時期の会合では、当面の緊迫情勢を如何に緩和するかについてが重点に議論されるべきだ」と述べました。

耿報道官は、「目下の朝鮮半島情勢は複雑で敏感、かつ高度に緊迫している」として、「如何に半島の平和と安定を維持するか、如何に半島の非核化プロセスを推進するか、そして、如何に半島の核問題を根本的に解決するかを重点に議論すべきだ」と述べました。

また、一部の国が、中国は朝鮮半島核問題を解決するカギであると強調し、中国に対し、朝鮮に圧力をかけ、問題解決により大きな役割を果たすよう求める可能性について、耿報道官は「朝鮮核問題を解決するには知恵を集め、共に努力することが必要だ」と述べました。(ヒガシ、む)

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