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外務省、「米朝鮮半島をめぐる上院会合で積極的な情報が」

2017-04-27 20:21:31     cri    
 米ホワイトハウスで行われた朝鮮半島情勢をめぐる上院会合について、外務省の耿爽報道官は27日に行われた定例記者会見で、「会合からは、対話と協議を通じて、平和的手段で朝鮮半島問題を解決したいという積極的な態度を感じる」と表明しました。

 アメリカのトランプ大統領は現地時間26日、上院議員を集め、朝鮮半島情勢について会合を開きました。トランプ政権が会合で、より深刻な制裁と外交手段で朝鮮に圧力をかけるよう呼びかけたという情報について、耿報道官は、「会合からは積極的な態度が伝わった。対話と協議は朝鮮半島核問題を善処する唯一の方法で、同問題の平和的解決は関連各方面の共同利益に合致する。アメリカは朝鮮半島核問題の主な関係国の1つとして、問題解決に努め、積極的役割を発揮し、責任を担うよう希望する。そして、その姿勢を歓迎する」と述べました。(怡康、keiko)

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