スリランカのウェラコディ石油資源開発相は24日、「中国が打ち出した『一帯一路』構築は広い視野に立つものだ。スリランカはこれに全面的に参加する方針だ」と強調しました。

　ウェラコディ石油資源開発相は「『一帯一路』の提唱は、関係国に資源の共有、経済発展のためのプラットフォームを提供することになる。スリランカを含めた多くの国は、『一帯一路』の構築に参与することから、そのメリットを手に入れるだろう」と述べました。さらに、「第二次世界大戦終了後の再建と発展において、スリランカは中国政府の融資で、港、高速道路、発電所などのインフラ施設を建設した。このため、スリランカは真の発展を迎えた」と語りました。（朱）