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カンボジア副首相、「一帯一路」の重要意義を強調

2017-04-24 11:11:29     cri    

 カンボジアのハオ・ナムホン副首相は、このほど首都・プノンペンで取材を受け、「中国の習近平国家主席が訴える『一帯一路』(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)構想はカンボジアの開発にとって重要な意義を持つものだ」と強調しました。

 ハオ・ナムホン副首相はこの中で「習主席は2016年10月、カンボジアへ公式訪問を行なった。これは両国の各分野の協力を促すものである。訪問期間中、カンボジアと中国は、31の協力文書の調印を達成し、中には『一帯一路の開発協力企画綱要の覚書』も含まれている」と述べました。

 さらにハオ・ナムホン副首相は「『一帯一路』構想は、カンボジアを含むアジア諸国との連携を強めただけでなく、インフラ整備の協力や人的往来、文化交流の面で欧州やアフリカとの連携も強め、関係国・地域の経済発展が一層促されることになるだろう」との考えを表明しました。(Mou、星)

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