「陝西省の発展と未来」−2017CRI外国人記者 陝西省取材の旅

③テーマパーク・大唐芙蓉園！

4月23日（日）

　2017年4月23日から29日まで、中国国際放送局（CRI）の外国人記者たちが陝西省への取材旅行に出かけています。

　日本語部からは梅田記者と張強記者の2人が参加しています。

　前回の記事は「②映像で、文化を、世界へ！」をご覧ください！

　西安曲江影視グループが手がけたドラマ『大唐芙蓉園』（日本題：楊貴妃）。その名を関する観光名所が、西安市の曲江新区にあります。

 
大唐芙蓉園の正門

　そもそも芙蓉園とは、西安がまだ「長安」と呼ばれていた時代に、皇帝が作らせた離宮のこと。この「大唐芙蓉園」は、その跡地に建てられた、唐の都を再現したテーマパークです。園内には紫雲閣などの建物が復元されています。この紫雲閣は絶好の記念撮影ポイント。記者２人も思わず一枚撮ってしまいました。

紫雲閣

紫雲閣前で記念撮影

　同園では定期的なショーや水幕映画も行われています。残念ながら今回は見られませんでしたが、日本語部の劉叡アナが「中々の見応えだ」と教えてくれました。また、夜のライトアップも綺麗なのだそう。ぜひまたプライベートでも訪れたいスポットです。

　（梅田謙）