国家統計局が17日、1月から3月までのGDPなどのマクロ経済データを発表しました。それによりますと、1月から3月までの、国民1人あたりの可処分所得の平均は7184元で、昨年同期に比べて8.5%増加しており、価格要素を差し引けば、7.0%増加したということです。そのうち、都市部住民の1人あたりの可処分所得は7.9%増の9986元で、価格要素を差し引けば6.3%増加しました。また、農村部では8.4%増の3880元で、価格要素を差し引けば7.2%増加となっています。
全国の1人あたりの消費支出は平均4796元で、昨年同期に比べて7.7%増加しました。価格要素を差し引けば6.2%の増加となっています。そのうち、都市部は7.0%増の6387元で、価格要素を差し引けば5.4%増加したのに対し、農村部では8.0%増の2921元で、価格要素を差し引けば6.8%増加しています。(玉華、謙)
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