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外務省、エジプトのテロ襲撃を強く非難

2017-04-10 17:50:24     cri    

 外務省の華春瑩報道官は10日北京で、「中国はエジプトの2都市で起きた自爆テロを強く非難する」と表明しました。

 9日、エジプトのタンタとアレクサンドリアで相次いで、コプト教会(キリスト教の一派)を標的とした自爆テロ襲撃が発生し、40余人が死亡、約100人が負傷しました。この襲撃に対して、「イスラム国(IS)」が犯行声明を出しています。

 こうした動きを受け、華春瑩報道官は10日の記者会見で、「中国はエジプトのタンタとアレクサンドリアにあるコプト教会で相次いで起きたテロを強く非難する。中国の指導者は、すでにエジプトの指導者にお見舞いの電報を送った。中国はいかなる形のテロリズムにも反対し、エジプトの国家安定維持に向けた努力を支持し、国際社会とテロ取り締まりにおける協力を強めていきたい」と述べました。(Yan、Keiko)

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