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<全人代>李首相らが一部代表団の審議に参加

2017-03-10 10:21:19     cri    

 中国共産党中央政治局の常務委員である李克強首相、張徳江全国人民代表大会常務委員会委員長、兪正声全国政治協商会議議長、王岐山中央紀律検査委員会書記、張高麗副首相らが9日午前、第12期全国人民代表大会第5回会議(全人代)の一部の代表団の審議にそれぞれ参加しました。

 李首相は陝西代表団の審議に参加し、「近年、陝西省の経済と社会は絶えず発展してきた。今年は、各分野の改革を深め、『一帯一路』での重要な地域の役割を果たして、西部地域の発展をリードするよう期待する。また、国民生活の保障と改善を一貫して重視し、インフラ整備、教育、医療、エコなどの面での課題を確実に解決し、かつての革命根拠地や、秦嶺・大巴山地域の生活困窮者の状況を継続的に改善していく」と述べました。

 江蘇代表団の審議には張委員長が参加し、「各クラスの人民代表大会は党中央の計画を実行に移し、共産党のリードによる効果的な国家の管理を保障しなければならない」とした上で、江蘇省の活動を十分に評価し、「新しい江蘇構築」の目標をめぐり、さらなる成果に期待を寄せました。

 このほか、兪正声全国政治協商会議議長、王岐山中央紀律検査委員会書記、張高麗副首相がそれぞれ貴州代表団、雲南代表団、重慶代表団の審議に参加しました。(玉華、謙)

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