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王毅外相、ミュンヘン安保会議で演説

2017-02-18 14:18:42     cri    

 王毅外相は現地時間の17日、ドイツで開かれた第53回ミュンヘン安全保障会議に出席し、全体会議で『協力の理念を堅持、正しい選択を』をテーマとした基調演説を行いました。ポーランドとウクライナの大統領、スペイン、イギリス、オランダの外相及び政府要人、専門家、学者ら300人余りが会議に出席しました。

 王外相は、演説の中で「今年の初め、習近平国家主席はダボスとジュネーブでそれぞれ重要な演説を行い、人類の運命共同体を共に構築していき、ウィンウィンとシェアを実現させていくことを提唱した。これは中国が歴史の規律や時代の流れを掴み、人類の共通した、長期的利益に着眼して提出した解決案である。この案は各側から重視され、高く評価されている」と述べました。

 王外相は、また「平和と発展は依然として今の世界の主流である。直面している様々な挑戦を解決するため、引き続き多国間主義を堅持し、大国間の協力を強化して世界的なガバナンスに力を入れ、地域協力の各種プロセスを断固として推進していく必要がある。中国は引き続き自らのことに務め、改革を揺るぎなく全面的に深化させ、対外開放を拡大していく。そして、一貫して世界平和の建設者、世界発展の貢献者、多国間主義の維持者であるのと併せて、自らの発展を通して人類の平和と発展にさらに貢献していきたい」と述べました。(藍、星)

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