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国連ジュネーブ本部のモラー事務局長はこのほど、新華社通信の取材に応じ、中国は強大で重要な力となっており、より良い世界を築くために、『触媒』と『方向案内』といった役割を果たしていると評価しました。
モラー事務局長はこの中で、「今日の世界は依然として、分裂、対抗と言った問題に直面している。また、気候変化、難民など多数の課題を抱えている。こうした状況において、習近平国家主席が世界経済フォーラムと国連ジュネーブ本部で行った講演の内容は非常に喜ばしい」との考えを示しました。その上で、「講演原稿を読むことを多くの人々に勧めている。なぜなら、この2つの講演で、中国政府の政策の方向が明らかになり、設定した目標へ向かって世界が一歩進んだことになったからだ」と述べました。
モラー事務局長はさらに「我々の地球は病んでいる。こんな時にこそ、一致団結して対応する必要がある。一番困難な時期に一番大きなチャンスが潜んでいる」と強調しました。(Mou keiko)
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