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習主席、冬季五輪の準備を視察

2017-01-23 20:44:04     cri    

 習近平国家主席は23日、河北省張家口市で北京冬季オリンピックの準備活動を視察しました。習主席はその中で、「2022年北京冬季オリンピックの準備作業は国にとって重要なことだ。関係者は、見事で非凡な卓越したオリンピック大会の実施に向け、合理的に計画を制定し、資源の節約と効果的な利用をはかり、各項目のミッションを高いレベルで日程通りに成し遂げる必要がある」と話しました。

 また、張家口競技エリア仮設展示館を視察した際には、「北京冬季オリンピックのすべての建設プロジェクトはいずれもグリーン、シェア、オープン、クリーンの運営理念に基づき、百年の計の視点に立ち、しっかりとしたデザインと施工により、良質なものへと仕上げていく必要がある」と強調しました。その上で、「河北省と張家口市はこの歴史的チャンスをしっかりつかみ、第13次五カ年計画の実施と結びつけて、北京・天津・華北の調和のとれた一体化発展と密に連携していくように。北京冬季オリンピックの準備を通して、関連の建設事業を積極的に推し進めていく努力をしてほしい」と求めました。

 展示館を後にした習主席は車で雲頂スキー場に向かいました。雲頂スキー場はマレーシアのゲンティン・グループの投資により建設されたもので、一定の大会の運営経験を有し、北京冬季オリンピックの誘致にも貢献したスキー場です。

この話を聞いた習主席は感謝の意を表し、「13億人余りの中国では、スポーツは重要な社会事業であり、明るい将来性のある成長産業でもある。中国が冬季オリンピックを誘致する重要な目的の一つは、中国におけるウィンタースポーツの速やかな推進にある。より多くの人にウィンタースポーツに参加してもらうために、北京冬季オリンピックが重要な牽引の役割を果たせる」と示しました。習主席はまた、中国のウィンタースポーツ産業に多くの関心と投資が集まることへの期待を述べました。(Yan、謙)

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