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「ガンビア各派は平和と安定へ尽力を」=外務省

2017-01-23 19:40:18     cri    

 外務省の華春瑩報道官は23日、ガンビア危機の平和的解決を歓迎し、「ガンビアの各派が共に国と国民の利益を重んじ、平和と安定維持、国の発展と振興に尽力するよう期待する」と話しました。

 報道によりますと、ガンビアのジャメ前大統領はすでに赤道ギニアに亡命したということです。国連と、アフリカ連合、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は、ガンビアのバロウ新大統領を支持するという内容の共同声明を出しました。また、隣国セネガルに滞在中のバロウ大統領が安全に帰国し就任するため、西アフリカ諸国の連合軍がガンビア国内に入ったということです。

 これを受け、華春瑩報道官は記者会見で、「西アフリカ諸国経済共同体、アフリカ連合と国際社会の共同努力の下、ガンビア危機が平和的に解決された。中国はこれに歓迎の意を表する。バロウ大統領の指導力の下、ガンビアの各派が国と国民の利益を重んじ、平和と安定の維持、国の発展と振興に力を尽くしてほしいと願う」と表明しました。(Yan、謙)

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