国家発展改革委員会の徐紹史主任は10日、北京で、昨年の中国の経済成長率は6.7%前後になり、国内総生産(GDP)が70兆元を超える見込みだと発表しました。
徐主任は「昨年初め、海外では、中国経済には『断崖式』の下落やハードランディング(硬着陸)が避けられないとの声があったが、その予言は外れた。中国の昨年の第1、第2、第3四半期のGDP伸び率はいずれも6.7%だった。年間成長率も6.7%前後を維持したと思う」としたうえで、「今年も経済を合理的な区間内で運営する能力、条件、自信がある」と述べました。(鵬、kokusei)
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