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省エネ・排気ガス減少の活動総合計画を発表

2017-01-06 12:55:21     cri    


 第13次五カ年計画期間における省エネと排気ガス減少のために国務院が制定した「活動総合計画」は、李克強首相の調印を経て、このほど発表されました。計画では活動の主要目標や重要課題が明らかにされ、全国の省エネと排気ガスの活動について手配しています。

 計画では、1万元あたりの国内総生産(GDP)のエネルギー消費量を2020年までに、2015年より15%減らして、燃料消費の総量を標準炭換算(1kg当たり熱量7,000kcal)で50億トン以下に抑えるという目標を掲げました。化学的酸素要求量(COD、代表的な水質指標)、アンモニア性窒素、二酸化硫黄、窒素と酸素の化合物の排出総量をそれぞれ2001万トン、207万トン、1580万トン、1574万トン以下に抑え、また揮発性有機化合物の排出総量を2015年より10%減らすことを目指します。

 さらに計画では、省エネと排気ガス減少の具体的な措置について、産業とエネルギーの構造改善、伝統産業のモデルチェンジとグレードアップ、新興産業の発展促進、石炭消費の減少、エネルギー消費の効率向上、主要な汚染物質の排出規制、重要な流域の汚染軽減、リサイクル経済の強化などを挙げています。(Mou、星)

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