11月と比べると、新規受注指数は横ばいとなり53.2でした。原材料価格指数は1.3ポイント上昇して69.6となり、サプライヤー配送時間指数は0.3ポイント上昇して50.0となりました。一方、生産指数や原材料在庫指数など残りの9つのサブ指数はいずれも悪化を見せています。
中国物流購買連合会の張立群特約アナリストは「製造業PMIは3ヶ月連続で上昇し、12月には小幅に下落しながらも、依然として50を上回っている。これは経済成長の勢いが穏やかであることを示すものだ」と分析しています。
また、同日発表された12月の中国非製造業PMIは前月比0.2ポイント減の54.5となりました。(ZHL、む)
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