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中国国防省、日本防衛大臣の靖国神社参拝に強く反対

2016-12-30 10:21:12     cri    
 日本の稲田朋美防衛相が29日朝、靖国神社を参拝したことを受け、中国国防省の楊宇軍報道官は同日、「中国側はこれに不満を示し、断固として反対する」と述べました。

 楊報道官はまた「日本の安倍首相は前日、ハワイで発表した談話の中で、旧日本軍が犯した罪を悔いる意思は全くなかったばかりか、パールハーバーを急襲し死亡した日本軍将校のことを公然と勇者と呼び、さらに『日本帝国』という言葉を使った。安倍首相の行いに対して、世界各国の平和を愛する人々が警戒心を高めなければならない」としました。

 楊報道官はさらに「日本軍国主義が起こした侵略戦争は地域の国々と国民に大きな災いをもたらした。歴史が鏡で、過去と真摯に向き合ってはじめて、未来がある」と指摘しました。(殷、kokusei)

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