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初めての「中医薬法」が誕生

2016-12-26 14:30:40     cri    

 第12期全国人民代表大会(全人代)常務委員会第25回会議が25日、北京で閉幕し、「中華人民共和国中医薬法」を採択しました。中医薬の特長を全面的かつ体系的に体現する、初の総合的な法律として、中医薬学の発展の一里塚になるとみられています。

 今回採択された「中医薬法」は、中医薬学の発展と保護、人材育成と科学的研究、中医薬文化の伝承などの面で、その発展を妨げる問題を解決する道筋を示しました。

 全人代常務委員会法務委員会法政室の黄薇副主任は同日の記者会見で「中医薬学への支援の強化が、『中医薬法』のハイライトの一つだ」と示し、その上で「支援を強化すると同時に、管理も強化した。その内容には、医療広告に関する管理強化や、原材料の栽培、養殖、採集と保存および加工技術の仕様と基準を明確にすること、生産の全過程に対する監督管理を強化することなどが含まれている」と述べました。(ヒガシ、謙)

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