EIC教育グループは18日、北京で『中国留学市場2016年統計と2017年展望』と題する調査報告を発表しました。
この報告はEIC教育グループが有する利用客のデータをもとに、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダなどの国々の関連機関のデータや、メディアの報道をまとめて分析したものです。報告は「中国人留学生の数は多くの国(米、英、豪、加、独、仏、日、韓)に滞在中の留学生の中で1位となった。」とし、また「2016米国門戸開放報告」は、「2015年から2016年の学年、在米留学生のうち、32%が中国人留学生で、前年同期より8.1%増えた。中国は7年連続、アメリカ留学の一番多い国となった」としました。
留学前の遊学、試験訓練などの需要は広がりつつあり、しかも多様化されています。毎年、EIC教育グループの遊学に参加する中国人のうち、高校生と本科生が一番多いが、2016年国際学術遊学に参加する中学生の比率は前年より25%近く増え、参加者のうち、70%以上の留学希望者が大学1年、あるいは大学院1年の内容が含まれる遊学活動に参加し、留学先の生活状況を把握するためだということです。(殷、kokusei)
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