産業パークに進出した湖北省の企業関係者は、「来賓市を選んだのは、東南アジア諸国市場を狙っているためだ」としています。貴州省から進出した企業の関係者は「来賓市のサトウキビの生産量は中国で2位を占めている。来賓市に生産基地を設けることで、広西チワン族自治区の市場をカバーし、更には東南アジア諸国の市場も対象としている」と期待を示しました。また、広東省深セン市のハイテク関連企業の関係者は、「東南アジア諸国は私たちの商品を必要としている。東南アジアを10か国視察したが、農業用の無人機市場はまだ開拓されていない」としています。（RYU、kokusei）