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外務省の耿爽報道官は2日、北京での定例記者会見で、「如何なる形であれ米国と台湾が政府間交流と軍事面のコミュニケーションを行うことには断固として反対する。この立場は明確で一貫したものだ」と強調しました。
報道によりますと、米議会は、米国と台湾の軍幹部の交流を来年度の国防予算案に組み入れることを検討しているとされます。
これに対するコメントを求められた耿報道官は、続けて「米国側が『一つの中国』政策と中米間の3つの共同コミュニケの原則を守り、台湾問題に慎重に対処し、中米関係の大局を損ないかねない歴史的後退を避けるよう求めていく」と述べました。(鵬、む)
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