「東南アジア文化観光通り」プロジェクトが28日、福建省漳州で着工しました。来年5月の営業開始を見込んでいます。

　海を隔ててコロンス島とアモイ島を眺めることのできる「東南アジア文化観光通り」は、交通も便利で、自然環境にも恵まれてた場所が選ばれています。敷地面積は約20000㎡であり、東南アジア風の建築や装飾、タイ文化のエッセンスをコアとするエキゾチックなデコレーションが施された通りになることが予定されています。

　関係筋によりますと、この街には、1000人の客席を持つテーマレストランが設けられ、タイの伝統芸能や、ムエタイなどが披露されるほか、ムエタイトレーニング館、東南アジアの民芸品溢れるショッピングモール、カフェバー、タイ式SPAなどのアトラクションも整備されるとされ、様々な機能を持つレジャースポットになることが見こまれています。（朱、む）