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江西豊城発電所事故で国務院が調査班

2016-11-26 14:59:03     cri    

 江西省豊城発電所の冷却塔建設現場での足場崩落事故の発生を受け、国務院は26日、大規模事故特別調査班を立ち上げ、国家安全監督管理総局の楊煥寧局長が同班班長に任命されました。

 楊局長は豊城で開かれた調査班の第1回全体会議で、今回の事故で露呈した安全対策問題について、「調査グループは見直しと改善の意見をまとめる必要がある」と述べました。さらに、今回の事故から教訓を汲みとり、各地区の関連部門に対し、安全生産責任制の徹底や年末年始の安全生産点検作業の確実な実行を通じて、潜在的危険要素を排除し、大規模事故の発生を断固として防いでいくことや、今回の事故で露呈した問題について、法規や標準プロセス、制度、体制などを整備し、抜け穴を塞ぎ、安全生産のバックアップ能力を向上していくことによって、生産活動の安全水準を全面的に引き上げていくこと等を求めました。(洋、む)

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