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中国国際放送局局長、中喇メディア・リーダー・サミットで講演

2016-11-23 14:48:26     cri    


 中国国務院報道弁公室と国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)の共同主催による中国・ラテンアメリカメディアリーダーサミットは22日、チリの首都サンティアゴにあるECLAC本部で開幕しました。当放送局の王庚年局長は会議で演説を行い「双方のメディアは協力分野を広げ、協力のレベルを向上させ、効率を高め、民意的基礎を固め、中喇協力の更なる発展に力を入れるよう」呼びかけました。

 王局長は席上「中国国際放送局は『中国の立場、世界の視線、人類の懐』という伝播理念を継承し、世界に中国を紹介し、中国に世界を紹介し、世界に世界のことを報道することに取り組み、中国人と世界の人々との相互理解と友好を深めている」と述べました。

 また、王局長は「ラテンアメリカ地域は中国国際放送局が放送事業を開拓する重要な地域だ。ここ数年、当地域に多くの支局を設立し、メディア協力を深め、名番組の制作に力を入れ、対ラテンアメリカ地域のマルチメディア業務枠組みを構築していた。スペイン語とポルトガル語放送、インターネット、テレビ、雑誌、ソーシャルメディアなどの手段を通じて、中国とラテンアメリカの物語を放送し、中国とラテンアメリカの友好を紹介している。特に新しく出来たソーシャルメディアは中国国際放送局とラテンアメリカのリスナーの交流を行う最大のプラットフォームになっている」と強調しました。

 中国とラテンアメリカの実務的協力の強化について、王局長は以下の2つの提案を打ち出しました。

 第一、 協力を強めること。情報化、デジタル化、ネット化技術が絶えず進展していることは各国メディア間の協力革新に広い発展空間を与えた。

 第二、 協力番組を作ること、中国国際放送局はスペイン語の「中国語で中国を語る」という名番組のラテンアメリカの協力メディアでの放送に取り組んでいるという2つの提案でした。 (殷、kokusei)

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