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第11回大中物産日本語弁論大会、募集開始

2016-11-18 21:29:25     cri    

 中日国交正常化45周年記念第11回「大中物産杯日本語弁論大会」出場者の募集が正式に始まりました。同弁論大会は北京と天津の中国人大学生を対象とし、日本の商社・大中物産と中国伝媒大学などが主催するものです。

 本戦の部は、「『90後(ジューリンホー)』のわたし」、「わたしの知りたい日本」、「もし私に四次元ポケットがあったら」の3つのテーマから1つを選び,スピーチします。初級の部のテーマは「他人の意見を聴く」です。

 主催者によりますと、第11回大会では本戦の優勝、準優勝、第3位及び日中国交正常化45周年記念大会特別賞の計4名が副賞として、一週間の日本旅行に招待され、初級の優勝者にはカップが贈呈されるということです。

 2007年に北京でスタートした同弁論大会は、2016年4月に10回を数え、「大中物産株式会社」はこの弁論大会が中国における日本語教育を推進させたとし、この7月、2016年度日本国外務大臣表彰を受けました。

 なお、作文応募の締め切りは2017年3月3日(土)までで、同4月8日(土)に決勝戦を行う予定ということです。(Yan)  

 開催日時&場所
 2017年4月8日(土)13:00- 17:30
 中国伝媒大学综合实驗楼1500人報告庁

 募集対象
 北京市、天津市の大学で日本語を専攻あるいは日本語能力を有する非日本語専攻の、中国籍を有する在学生とする。 (1年以上日本に継続滞在したものは対象外とする)
 応募時間:2016年10月24日(月)——2017年3月3日(土)
 応募先メールアドレス:dzwcryyj@163.com

 参加条件:
 A. 本戦:
 ◆ 北京市、天津市の大学および大学院で日本語専攻あるいは日本語能力を有する非日本語専攻の、中国籍を有する本科生と大学院生(一年以上日本に継続滞在した者は対象外とする)。
 ◆ 第1次、第2次審査(作文、音声)を経た15名が本大会に弁士として参加。(基本内容の変更は不可)
 B.初級の部:
 ◆ 北京市、天津市の大学で日本語専攻或いは日本語能力を有する非日本語専攻の、中国籍を有する大学1、2年生(一年以上日本に継続滞在した者は対象外とする)。
 ◆ 審査(作文、音声)をクリアした10名が初級の部に弁士として参加。

 応募条件:
 A.本戦:
 ◆ 3つのテーマから1つを選び、1500字(弁論5分以内)の作文を書き、音声をつけてメールで送付あるいは持参。
 ◆ 自作のもので、他の弁論大会で未発表のものに限る。
 B.初級の部:
 ◆ 1000字前後(弁論3分以内)の作文を書き、メールで送付あるいは持参。
 ◆ 自作のもので、他の弁論大会で未発表のものに限る。

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