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習主席、3回目のラテンアメリカ訪問へ

2016-11-10 19:46:30     cri    

 習近平国家主席は11月17日から23日にかけて、エクアドル、ペルー、チリを公式訪問、同時にペルーの首都リマで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)第24回非公式首脳会議に出席する予定です。今回の歴訪により、習主席が国家主席就任以来の3年余りの間に公式訪問を行なったラテンアメリカ国家の数は10カ国に上ることとなります。

 中国政府の外交・経済貿易事務を担当する高官は今回の訪問について、「今回の訪問を通じて、中国は関連国家と二国間協力面において多くの共通認識の形成を考えており、中国―ペルー及び中国―チリの自由貿易協定のアップグレードも期待している。また、APEC会議の期間中には、各参加国と共にアジア太平洋自由貿易区(FTAAP)の建設推進について協議する予定だ」としています。

 今回最初の訪問先であるエクアドルは、初めて中国の国家主席の訪問を受け入れることとなります。両国は2015年に戦略的パートナーシップを築いて以来、急速な関係発展を見せており、目下、中国は、エクアドルの第3の貿易パートナーであるとともに、主な投資元の1つとなっており、近年では双方のエネルギー、電力、鉱物資源などの分野における互恵協力も積極的展開を見せています。

 ペルーとチリは、ラテンアメリカの中でも、比較的早い時期に中国と自由貿易協定を結んだ国家です。この協定が後押しする形で、両国の年間対中国輸出総額は2ケタのパーセンテージで増加し、中国も両国にとって最大の貿易パートナーとなっています。張向厚商務省国際貿易談判副代表はこれを踏まえ、「今回の訪問では、中国と両国の自由貿易協定がアップグレードされる可能性が高い」と分析しています。

 この他、習主席はペルー訪問中にペルー国会で演説を行う予定となっている他、チリ訪問中には国連ラテンアメリカ経済委員会が主催する「中国―ラテンアメリカメディアリーダーサミット」で開幕式挨拶を行う予定となっています。

 今年は中国のAPEC加盟25周年に当たり、習主席は11月19日から20日にかけ、ペルーの首都リマで開かれるAPEC第24回非公式首脳会議への出席を予定しています。貿易保護主義が台頭する中、アジア太平洋地域における最も重要な協力メカニズムとして、APECが如何に同地域の経済一体化を促進するかが大いに注目されます。中国は2年前北京で開催されたAPEC会議でFTAAPのプロセスを促進する役割を果たしましたが、李保東外務次官によりますと、FTAAPグループ戦略研究レポートはすでに期日通り完成しており、今回のAPECでは、各国がFTAAPの今後の発展についてプランを作成する予定であるとのことです。

 また、関係者によりますと、今回のAPEC会議のテーマは「高品質な成長と人類の発展」であり、各経済主体の指導者らは、地域の一体化、FTAAPや地域間連携並びにサービス業界での事業協力などの課題について広く討論を行い、意見を交換するとしています。(怡康、む)

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