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専門家が「長征5号」の特長を語る

2016-11-04 15:04:05     cri    

 新世代の国産運搬ロケット「長征5号」が3日夜8時43分、中国南部海南省にある文昌発射場で打ち上げられました。ロケットはおよそ30分後に予定の軌道に入り、初の打ち上げが成功しました。

 「長征5号」ロケットプロジェクトを指揮する王珏氏は「『長征5号』の技術は12分類240項目余りの技術限界をクリアし、新技術の利用比率が92.5%以上に達している。一般的な国産運搬ロケットをはるかに上回っている」と述べました。

 また、国家国防科学技術工業局のチーフエンジニアである田玉龍氏は「『長征5号』運搬ロケットは、液体燃料ロケットエンジンの直径を3.35メートルから5メートルにまで大型化することを実現した」と述べました。(万、謙)

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