会員登録

レバノン新大統領選出に国連事務総長が歓迎の意

2016-11-01 15:16:57     cri    

 レバノン国民評議会が10月31日、大統領総選挙を実施し、キリスト教政党「自由愛国運動」のミシェル・アウン党首が当選しました。

 81歳のアウン氏はレバノン政府軍司令官と、暫定軍事政権の首相を務めた経験があります。1991年から2005年までフランスに亡命し、その後レバノンに戻り、評議会選挙で議員として選出されました。

 パン・ギムン国連事務総長は同日、報道官を通じて声明を発表し、ミシェル・アウン氏の当選に祝賀の意を表しました。パン事務総長は「レバノン各党派が国益を重視し、一致団結して努力していくことを期待する」とした上で、レバノンが新政権を早期に樹立し、すべての国民のために働き、国が直面する様々な試練に対応していくよう激励しました。(hj 謙)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS