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中国宇宙事業創立60周年を迎え、中国航天科技集団の雷凡培会長は、「中国は2018年前後に宇宙ステーションのメインモジュールの開発と打ち上げを完了させ、2022年前後にはいくつものモジュールを結合させた重さ20トンの宇宙ステーションを打ち上げる予定である。2024年に国際宇宙ステーションが引退する時、中国は独自の宇宙ステーションを持つ世界唯一の国となるかもしれない」と述べました。
雷会長によりますと、中国の宇宙ステーション開発建設方案はすでに確立されており、宇宙ステーションは1つのメインモジュールと2つの実験室を含めていくつものドッキング口があるため、宇宙空間で多数の宇宙船同士によるドッキングが実現可能となります。
中国初の宇宙飛行士で、中国有人宇宙飛行弁公室副主任の楊利偉氏はインタビューの際、「宇宙ステーションは将来的に各国と協力できるプラットフォームをたくさん持っている。宇宙ステーション発展の中、中国はもっと開放的な姿勢で方案設計、設備研究開発、スペース応用、飛行士育成、提携飛行などの方面で交流協力を広げていきたい」と述べました。 (雲莎、星)
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