在ミャンマー洪亮中国大使と共に見送るミャンマー軍代表や華僑、華人代表らと、
手を振る中国海軍艦艇編隊の王紅理指揮員
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中国海軍第23陣護衛編隊の湘潭艦、舟山艦が現地時間4日午後2時20分、ミャンマー・ヤンゴンのティラワ湾への訪問を終え、帰国の途に着きました。在ミャンマー中国大使館の洪亮大使が大使館関係者、中国関連機関の代表、華僑、華人ら約200人を率いて、港湾で見送りました。また、ミャンマー海軍代表ら約100人も見送りに参加しました。
帰国の途につく湘潭艦
中国海軍第23陣護衛編隊はアデン湾ソマリア沖での護衛任務を終えた後、9月30日にヤンゴンに到着しました。艦隊の指揮者はミャンマー軍の指導者、ヤンゴン地方域の長官を表敬訪問し、両軍の将兵は交流会やサッカーの試合などを通じて親睦を深めました。艦艇は地元メディアに対して開放され、デッキでのパーティーが開かれたほか、将兵たちは地元の孤児学校を訪れて生徒たちに慰問の品を送り、無料診察も行いました。
今回の訪問は中国海軍が2014年に訓練編隊を派遣し、ミャンマーを訪問したのに続き、再び行われたものです。計画によると、編隊はヤンゴンを出た後、マレーシア、カンボジア、ベトナムなどの国々の港を訪問する予定だということです。(Yan、星)
整列して見送りに別れを告げる舟山艦の将兵
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