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CRI記者の成都取材記

2016-09-26 17:11:34     cri    

 錦里と寛窄巷子中国南西部の要衝・成都。ハイテク分野などの開発を急ピッチで進めると同時に、伝統的な文化の保護も重視しています。

 中でも、劉備や諸葛孔明など三国時代の蜀の君臣が合祀されている武候祠に隣接し、蜀漢時代の町並みが再現された「錦里」や、広い路地、狭い路地、井戸がある路地という意味の3本の並行した路地からなる「寛窄巷子」は必見の歩行街です。

 「錦里」が三国志をテーマとしているのに対して、「寛窄巷子」は清の初期に北京の軍隊が駐屯したことによって建設されたことから、典型的な北方の建築様式である「四合院」が点在しています。今では茶館やレストラン、土産物屋などに改築されてお洒落な雰囲気があり、レトロなスタバも必見です!(ZHL、星)

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