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　国連のパン・ギムン事務総長と第70回国連総会のリュッケトフト議長は9日、再度核実験を行った朝鮮を非難し、核計画をやめるよう朝鮮に求めました。同日、国連安保理も声明を発表し、朝鮮が再び核実験を行ったことは安保理の関連決議に違反したものだとして、強く非難しました。

　パン事務総長は「朝鮮の核実験は安保理の関連決議に深刻に違反しているものであり、地域の安全と平和を脅かすものだ」とし、国際社会の要求に従い、非核化の道を歩むよう朝鮮に呼びかけました。

　国連安保理は9日、朝鮮の核実験を受け、緊急会議を開きました。その後、安保理議長国のニュージーランドのボヘメン国連大使は声明を読み上げ、声明では朝鮮を強く非難するとともに、「国連憲章」に基づいた対策を取るために新しい決議を制定することを明らかにしました。（Mou、星）