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中国湿地保護システムの整備進む

2016-08-26 15:09:35     cri    

 全国湿地保護管理プロジェクト会議によりますと、中国湿地保護システムが徐々に整いつつあるということです。全国には国際的に重要な湿地が49カ所、湿地自然保護区が602カ所、湿地公園が約1000カ所余りあります。中国の湿地資源保護率は10年前の35%と比べて現在は46.8%にまで回復し、第一段階として自然保護区と湿地公園を主体として、他の保護形式が相互に補完する湿地保護管理システムが形成されました。

 全国湿地保護管理プロジェクト会議は22日から24日にかけて、ハルビン市で開催されました。会議では「第12次五カ年計画」期間中の湿地プロジェクトの進展を総括した上で、全国湿地プロジェクトは著しい成果を収め、湿地保護改革が全面的に推進されたと見ています。また、会議は「第13次五カ年計画」及び今後の湿地保護プロジェクトの進展について、「2020年までに、全国湿地面積は8億ムー(約5300万ヘクタール)を超え、湿地資源保護率は50%までに達して、湿地生態機能は全体的に安定する」とした研究成果を提出しました。 (雲莎、星)

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