22日午後、2016年G20杭州サミットのCO2中和プロジェクトのスタート式が、杭州低炭素科学技術館で行われました。
このプロジェクトは植樹造林を通じて、G20杭州サミット開催中交通や飲食、宿泊などで発生したCO2を中和し、CO2排出ゼロの目標達成を目指しています。
中国の関連機関の推計によりますと、G20杭州サミット開催期間中、国際と国内の交通や、飲食、宿泊、会議資料、会場の電気などによるCO2の排出量は6674トンにも上るとされています。
CO2中和プロジェクトは来年3月から4月にかけて、杭州の郊外に、杉、銀杏、楠木など地元産の貴重な樹種を植え、中和林22ヘクタールを作ることを企画しています。(朱)
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