これは、張主任が天津で開かれたイノベーションの新成果を紹介する報告会で述べたものです。それによりますと、20年間の開発を経て、国家クラスのハイテク産業開発区が146カ所に上り、自主的イノベーションの手本とされるのが17カ所あり、中国で技術刷新とグレードアップの重要なエンジンとなっています。

　2015年に、これらハイテク産業開発区の売上高は25兆3700億元に達し、2010年から2015年までの年間平均伸び率は17.4％に、純益は1兆6000億元に達しました。ハイテク産業開発区では、モバイルインターネット、モノのインターネット（IOT）、3Dプリント、装着可能の設備などの新業態が表れつつあっています。（MOU）