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フィリピンのドゥテルテ大統領は10日、フィリピンへの内政干渉について、米国のゴールドバーグ駐比大使を改めて非難しました。
ドゥテルテ大統領は「フィリピンの大統領選期間中におけるゴールドバーグ大使の行為は明らかに不適切な行いだ。彼は干渉すべきではない。なぜなら、これは我々のことだからだ」と述べました。
今年4月、フィリピンの大統領選の期間中に、ゴールドバーグ大使は人権問題でドゥテルテ氏を非難し、双方は激しい口論を交わしました。ドゥテルテ氏は当時、自身の当選のあかつきには、米国との国交を断絶するとまで述べています。
一方でドゥテルテ大統領は10日「米国は、唯一の契約同盟国で、両国は固い同盟関係にある」とも述べています。(MOU、謙)
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