調査の結果、支持率の減少幅が最も大きい地域は、大邱(テグ)と慶尚北道(キョンサンブクド)で、前週比7.8%減の35.8%となり、朴大統領の就任以来、最も低くなったことが分かりました。
この傾向について専門家は「朴大統領の政治の故郷として、これまで大邱(テグ)と慶尚北道(キョンサンブクド)は支持率が最も高いエリアだった。米軍の新型迎撃ミサイルシステム『THAAD(サード)』を慶尚北道(キョンサンブクド)の星州(ソンジュ)に配備すると発表したことが支持率の急低下に関わっているのだろう」と分析しています。(藍、謙)
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